解体屋ゲン ~現在の社会問題を題材に~
解体屋ゲン
解体屋は「こわしや」と読みます。
「解体屋ゲン」は、週刊漫画TIMSに連載中のマンガです。
8月28日のブログ
50歳過ぎて漫画読んでたら恥ずかしい? ~三田紀房~
で書いたように、今でも漫画を読んでます。
今回は、この「解体屋ゲン」の紹介を!
現在の社会問題を題材に
この漫画は、爆破解体の仕事をするゲンさん(=朝倉巌)が仕事を通じて、様々な問題を解決していくと書くと、ちょっと堅苦しいですが、ストーリーは堅苦しくなく、最後はスカっとする内容になっています。
題材となっている具体的な内容
一般的な会社の問題として
社員/派遣、新入社員/上司、うつ病など
ゲンさんの仕事が爆破解体業であることから建設業界の問題として
談合、下請け、労働条件、職人不足(高齢化)など
現在の社会問題として
引きこもり、ネット社会、過疎化など
これらの問題を、破天荒なゲンさんが仕事を通して係わっていきます。
ゲンさんが痛快に思うところは、思ったことを言い(時には回りにいるメンバーが止めることもありますが)、信念を通して実行することです。
これは、ゲンさんが小さな会社の社長と言うことから出来ることもありますが(もちろん逆で不利なこともあります)、会社勤めしていたら中々難しいことを実行していきます。
人間の感情的なことも大事にした、とても面白い漫画です。
※この記事は、別途立ち上げたブログ(どうなる?セミリタイア生活)の11月3日分と同じ内容です。