IPO3社は申込みを行いませんでした(12月3日)
IPO失敗(ベルシステム24)
11月20日に新規上場したベルシステム24は、カブドットコム証券とマネックス証券で200株購入出来ましたが、公募割れで手数料と消費税を含めると約15千円の損失を出しました。
3社のIPOは申込み回避
11月のIPO失敗から、今月のIPOはかなり慎重になっています。
IPOの予想サイトを複数確認して、公募割れの可能性が3社の申込みを行いませんでした。(2015年12月3日時点で公募中のIPO)
IPO申込みを行わなかった3社は以下になります。
ツバキ・ナカシマ
東証へ上場する大型案件です。
20,228,000株の発行、売買単位が100株なので202,280枚になります。
ベルシステム24の公募割れも、373,783枚と取引数が多かったのも要因の一つでした。
まあ、それ以上に企業価値があれば問題はないですが。
フリュー
東証へ上場する大型案件です。
9,432,000株の発行、売買単位が100株なので94,320枚になります。
ツバキ・ナカシマよりは発行数は少ないですが、1株当たりの価格が約2倍のため、取引額の多い案件になります。
ビジョン
東証マザーズへ上場する大型案件です。
2,639,200株の発行、売買単位が100株なので26,392枚になります。
ツバキ・ナカシマ及びフリューに比べれば、発行枚数は少ないですが、東証マザーズへの上場としては大きい案件です。
このIPOは3つの中で申込みするか否か一番迷いましたが、取引金額の大きさから申し込まないことにしました。
今回は特に慎重に、一つでも不安要素がある場合は申込まない方針としました。ただ、この3社については、結果はどうであったかを確認して、今後の参考にしたいと思います。
※この記事は、別途立ち上げたブログ(どうなる?セミリタイア生活)の12月3日分と同じ内容です。